デジタルアーツの企業・官公庁向けフィルタリングソフト「i-FILTER」と、カスペルスキーのウイルス対策ソフト「Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server」の機能を組み合わせた新ソフト「i-FILTER Powered by Kaspersky(仮称)」の開発を進める。今回の協業は、丸紅情報システムズが呼びかけたという。同社は、新製品の国内総販売代理店として、販売と保守サポート業務を担当する。
新製品は、外部ネットワークと社内ネットワーク間の通信経路に設置したサーバーにインストールして利用する。社内外間のインターネット通信に対し、「i-FILTER」によるWebフィルタリングと、「Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server」によるウイルス対策を施す。