ネットギアは、SMB(中堅・中小企業)のスイッチリプレイスを促進するため、事務機販社を取り込んで販売代理店網を構築する。プリンタを含めたネットワークソリューションを提供していくほか、ストレージ機器とのセット販売も推進することで需要を掘り起こしていく方針だ。

 現在、同社の販売代理店はソフトバンクBBやダイワボウ情報システムなど大手の総合ディストリビュータがメインとなっている。この販売網を維持しながら、事務機販社に対する支援を強化し、パートナーシップを深める。社長代行を務める杉田哲也・営業推進部マーケティングマネージャーは、「事務機販社のなかには、スイッチを併売することによりプリンタを中心としたネットワークソリューションを提供したいとするところが出てきている。そうした動きに呼応し、パートナーシップを深める必要性があると判断した」と説明する。低価格を売りとしたスイッチをメインにして事務機販社に卸していくほか、近く支援制度を策定する計画だ。

 販売網を広げるのに伴い、拡販を図っていくのがストレージ機器だ。「インフラソリューションを提供する」という。バックアップなどストレージ関連ソフトを国内市場に投入することを検討しており、「SMBのストレージ需要を掘り起こしていく」としている。(佐相彰彦)