同社がSaaS基盤サービス「BizCity for SaaS Provider」でサービス化したアプリケーションサービスは、現時点で16種類。グループウェアなどSaaSで一般的なアプリケーションのほか、外食産業向けや地方自治体向けなど特定業界や地域に絞ったサービスも提供している。アプリケーションのラインアップが拡充しているのは、アプリケーションベンダーとの協業が増えているため。今年に入ってからは、国内ソフトウェアメーカーが参加する団体「MIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェアコンソーシアム)」と協業しており、パートナーシップの領域を広げつつある。