日立システムアンドサービス(日立システム、林雅博社長)は、企業の与信や営業状況などの分析を支援する「XiRUTE(サイルート)Financial Database」を発売した。

 東京証券取引所の適時開示情報閲覧サービス「TDnet」や金融庁の金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム「EDINET」に開示されたXBRLデータを収集・蓄積・検索可能なソリューション。

 リアルタイムで配信されたXBRLデータを収集・蓄積し、企業の情報基盤と自動連携させたり、蓄積したXBRLデータから、業種・会計基準・決算年度に分類された全上場企業の財務情報を取り出すことが可能。企業の与信や営業状況をベースに分析・評価を迅速に支援できる。

 新製品の発売にあわせ、XBRLデータを「EDINET」上で表示される財務諸表とほぼ同じ色や書式で、Microsoft EXCEL上に表示できる機能を追加した「XiRUTE Financial Report Player」の最新版も8月1日に発売する。また、9月1日には、「同 Database」のEDINET受信オプションを発売する予定。

 価格は、「XiRUTE Financial Database 01-00」が1CPUライセンスで1050万円、「同 01-00 EDINET受信オプション」が1CPUライセンスで630万円。「同 Report Player 01-02」が1クライアントライセンスで5万2500円。

 同社では今後、「XiRUTE Financial Database」シリーズを、「TDnet」や「EDINET」から配信されるXBRLデータを利用して企業分析・与信・営業分析などを行う企業を対象に、11年度までに30社への販売を目指す。