日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は7月14日、BI(ビジネス・インテリジェンス)の導入および活用支援のコンサルティングサービスを開始する。

 ユーザー企業・団体がBIを導入する際に必要なシステムの計画立案から、戦略的な活用方法の提案などを総合的に支援する。具体的なメニューは、(1)BI戦略と管理サービス、(2)エンタープライズデータ管理サービス、(3)パフォーマンス管理と分析の3種類を用意した。

 「BI戦略と管理サービス」は、有効的なBI構築に必要な実行計画を、情報システム運用の観点に加え、業務遂行および経営戦略立案部門が重視する目標に沿った形で立案する。「エンタープライズデータ管理サービス」では、ユーザー企業が各事業部門・拠点ごとに部分導入したBIシステムのデータ統合を支援する。

 一方、「パフォーマンス管理と分析」は、ユーザー企業が情報システムに蓄積したデータを活用して経営・事業分析するために必要な具体的な項目策定をサポートするサービス。

 日本HPでは、ユーザー企業が運用するBIシステムについて、「BIの導入は進んでいるものの、各事業部門や拠点ごとに最適化したBIを構築・運用している状況で各部門・拠点間のデータ共有が図れていない」と分析。新サービスは、この問題を解決するソリューションとして、従来から提供するデータウェアハウス(DWH)やBI基盤の構築サービスと合わせてBI関連システム全体の最適化を提案する。