ピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は8月18日、年商規模50億円未満の中小企業向け統合型ERPパッケージ「PCA Dream21 Suite」を9月7日に発売すると発表した。

 「PCA Dream21 Suite」は、年商規模50億から300億円の中小・中堅企業を販売ターゲットとしてきた従来製品「PCA Dream21」の機能・ライセンス体系を限定することで、大幅な低価格化を実現した新パッケージ。財務会計機能を中心に、これまでの導入実績においてユーザー企業からのニーズが高い機能を盛り込んだ製品体系を採用している。

 また、これまでオープン価格としていた製品価格については標準価格を設定。ユーザー企業が競合他社も含めたERPパッケージの導入検討を行う際の価格的な判断基準となるだけでなく、パッケージソフトとしての提案・導入の容易さを実現した。

 価格は、「PCA Dream21 Suite 会計」が210万円から、「PCA Dream21 Suite 販売・仕入」が178万5000円から、「PCA Dream21 Suite 会計・給与」が262万5000円から、「PCA Dream21 Suite 会計・販売・仕入」が346万5000円から、「PCA Dream21 Suite 会計・販売・仕入・給与」が399万円から。同社では、発売開始後1年間で導入企業100社、500ライセンスの販売を目指している。

 なお、新製品の発売にともない、従来製品を「PCA Dream21 Standard」と名称変更するほか、年内中に年商規模300億円以上の中堅企業をターゲットとした最上位モデル「PCA Dream21 Enterprise」をリリースする予定。