オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、株式公開を予定している企業の内部統制やIPOに向けた要件を満たすためのIPO支援プログラム「奉行IPO Pack」を8月17日に発売した。

 「奉行IPO Pack」は、IPO準備段階としてアーリーステージに立つ成長企業に向けて、会計を中心としたIPO対応の勘定奉行シリーズを低コストで提供するIPO支援プログラム。プロダクトには、情報セキュリティの国際標準規格ISO15408認証製品である「勘定奉行V ERP」を採用し、導入・インストール・保守サービスをあわせたパック製品として提供する。

 主な特徴として、段階的な締め処理機能を搭載。業務上の月次締め後に仕訳伝票の入力をシステム上で制限することで、不正または誤った仕訳伝票の作成を防ぎ、財務諸表に関する金額を担保することができる。また、識別認証機能や監査証跡を始めとした、不正や改ざんを防止し、会計データの信頼性を確保する高度なセキュリティ機能を標準搭載している。

 低コストで始められる「Startupモデル」(スタンドアロン)と、上場後の拡大する業務にも安心して活用できる「NETWORKモデル」(3クライアント)の2モデルを用意。「NETWORKモデル」については、「統制支援サービス」によって内部統制関連項目の設定を細かくサポート。事前のヒアリングから設定まで、特別チームが支援する。このほか、年間の運用をサポートする「統制設定マニュアル」も提供する。

 価格は、「奉行IPO Pack」のStartupモデルが92万円(プロダクト58万円、導入・保守費用34万円)、NETWORKモデルが257万2000円(プロダクト152万円、導入・保守費用75万2000円、統制支援サービス30万円)、「奉行IPO Pack [個別原価管理編] 」のStartupモデルが113万円(プロダクト78万円、導入・保守費用35万円)、NETWORKモデルが312万2000円(プロダクト202万円、導入・保守費用80万2000円、統制支援サービス30万円)。