グレープシティ(馬場直行社長)は8月26日、Visual Studio用画像処理コンポーネントの新バージョン「LEADTOOLS 16.5J」とプラグイン製品を9月30日に発売すると発表した。

 「LEADTOOLS」は、画像系システム開発に欠かせない多くの処理クラスと表示用コントロールを収録したVisual Studio用のコンポーネント。最新バージョンでは、WPFコントロールを追加し、WPFアプリケーション開発においても豊富な画像処理と表示機能を利用可能となった。

 また、Windows自身の画像取り込み機能で、付属のアプリケーションソフトを使わずにスキャナなどの周辺機器から直接画像を取り込むことができるインターフェイス「WIA」をサポート。TWAIN1.9でサポートしていない64ビットOSでのスキャンに対応する。これにより、32/64ビットOSに互換性のある画像処理アプリケーションを構築できる。

 このほか、Document Imagingエディションには、WPF用アノテーションを追加。Windowsフォーム用と同様にテキスト、スタンプ、矢印、図形といったアノテーションを簡単に画像に追加できる。

 1開発ライセンス価格は、Imaging Proエディションが14万7000円、Imaging Pro Suiteエディションが18万9000円、Document Imagingエディションが33万6000円。

 同時に発売するプラグイン製品は、「Barcode Plug-In」、「PDF Plug-In」、「JPIP Plug-In」の3つ。「Barcode Plug-In」は、バーコード画像からデータの読み込み、画像への書き込みを行う。「PDF Plug-In」は、PDFファイルを読み込み、画像データとして表示する。「JPIP Plug-In」は、JPIP(JPEG 2000 Interactive Protocol)を使用してJPEG 2000形式画像をクライアントとサーバー間でインタラクティブにロードし表示する。