日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は、アプリケーションをインターネットサービスとして利用できるクラウドコンピューティングの専用クライアント端末「HP t5730wi Internet Appliance」を発売した。

HP t5730wi Internet Appliance

 ブラウザを使用して社内外のWebアプリケーションにアクセスできるクラウド専用のクライアント端末。「Sun Java6.14」や「Adobe Flash10」などのソフトをプリインストールし、HDDや光学ドライブ、冷却ファンなどの駆動製品を搭載していないため、静音性が高く破損に強い。

 九嶋俊一・クライアントソリューション本部本部長は「クライアント端末に何が求められるか、その概念そのものが変わる」と持論を展開。今後はリモートクライアントと併存する形でクラウドの利用が増加すると想定している。

 価格は4万8300円で、直販と販売代理店を通じた間接販売で拡販する。11月上旬にはオンラインストア「HP DirectPlus」でも販売を開始する予定。