Jストリーム(白石清会長兼社長)は、医師のインターネット講演会活用に関する調査を実施し、その結果を発表した。

 調査は4月24日~26日に実施し、過去1年間に医薬系の講演会に参加経験がある病院勤務医(HP)102人と診療所勤務医(GP)100人から回答を得た。

 過去1年間のインターネット講演会の参加率は、HPが59.8%、GPが69.0%で、医師1人あたりの参加回数はHPで4.7回、GPで3.3回だった。

 インターネット講演会で評価する点は、HP、GPともに「PCで気軽に聴講できる」「会場への移動の手間がなく気軽に聴講できる」。講演会を聴講したうえでの処方意向について、リアル形式とインターネット形式でそれぞれ質問したところ、リアル形式(HP:88.8%、GP:86.2%)と、インターネット形式(HP:85.2%、GP:87.0%)では大きな差異はなかった。

 インターネット講演会参加のメリットは、オンデマンド形式では「都合に合わせて聴講することができる」「内容でわからなかった部分を再度閲覧することができる」が上位に入った。一方、ライブ形式では「講師との質問応答がリアルタイムでできる」「オンデマンド形式に比べて臨場感がある」が上位に挙げられた。

 なお、過去1年間でインターネット講演会に参加したことのある医師のうち、ライブ形式による講演会を視聴した割合は、HPが67.2%、GPが72.5%だった。