SAPと聯想集団(レノボ)は1月26日、業務提携の強化を発表した。中国市場向けのクラウドソリューションを開発・提供するほか、インメモリDB「SAP HANA」とレノボのハードウェア製品を組み合わせたソリューションを研究開発していく。その一環として、レノボのデータセンター(DC)に「SAP HANA」を導入し、基盤として活用していく。

 また、グローバルでのマーケティング活動を共同で推進。ドイツや米国、中国にある「Lenovo Enterprise Innovation Center(EIC)」にショーケースを設けるなどして、共同ソリューションをパートナーや顧客に訴求する。

 レノボは、これまで「SAP HANA」をカスタマイズしたハードウェア製品を累計5000台出荷してきた実績をもつ。IBMの「System x」買収後はサーバー製品のラインアップを強化しており、今回の提携を通じてさらにエンタープライズ事業を加速させる。(真鍋 武)