ecbeing(林雅也社長)と日本郵便(高橋亨社長)は4月25日、ecbeingのECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」と、日本郵便の「コンビニ・郵便局窓口受取サービス(コンビニ等受取サービス)」とのシステム連携を開始すると発表した。ecbeingは、コンビニ等受取サービスとシステム連携する初めてのECサイト構築ベンダーとなる。

 ecbeingは、99年の発売以来、大手や中堅企業を中心に900サイト以上の導入実績があるECのパッケージシステム。業種や業態を問わず、戦略立案から、デジタルマーケティング、サイト制作、システム構築、運用、データセンターまでワンストップで提供することができる。

 一方、コンビニ等受取サービスは、インターネット通販サイトでの商品購入時に、受取場所にコンビニエンスストア、郵便局、受取ロッカー「はこぽす」を地図上で選択して受け取りができるインターネット通販サイトを運営するEC事業者向けのサービス。導入にあたっては、EC事業者に必要となる受取場所を地図上で選択する「受取場所地図選択ASP」機能、コンビニなどの受取拠点に商品が到着したことを通知する「受取可能通知」機能の提供が可能となっている。

 これまで、コンビニ等受取サービスは顧客には便利だが、EC事業者にとっては、サービスを提供するには導入コストがかかる、またサービスを開始するまでに時間がかかるなどが大きな障壁となっていた。今回、ecbeingとコンビニ等受取サービスをシステム連携した新たなecbeingをEC事業者が使用することにより、低コストで簡易にコンビニ等受取サービスを導入することが可能となる。

 両社では、この取り組みを機に、コンビニ等受取サービスのさらなる拡充と展開を協力して推進するとともに、今後の市場拡大が見込まれる越境EC分野でも、サービス拡充を図り、「EC市場の活性化推進」による顧客の利便性向上を目指していく方針。