ソフトクリエイトグループでECソリューション事業を手がけるecbeing(林雅也社長)は、日本郵便(高橋亨社長)と連携し、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」と日本郵便の「コンビニ・郵便局窓口受取サービス(コンビニ等受取サービス)」とのシステム連携を開始した。

日本郵便 津山克彦常務執行役員
(右)ecbeing 林 雅也社長

 ecbeingは、戦略立案からデジタルマーケティング、サイト制作、システム構築、運用、データセンターまでワンストップで提供するECサイト構築ソフト。一方、コンビニ等受取サービスはEC事業者向けのサービスで、消費者が通販サイトで商品を購入する際、商品の受取先にコンビニや郵便局、日本郵便の受取ロッカーサービス「はこぽす」を地図上から選択し、受け取ることができるというもの。

 今回、ecbeingとコンビニ等受取サービスがシステム連携することにより、EC事業者は自社で構築するよりも低コストで、自社ECサイトにコンビニ等受取サービスを導入することができる。日本郵便の津山克彦常務執行役員は会見で、今年4月1日にインターネット通販で購入した商品の郵便局窓口受取サービスが開始されたが、「(受取サービスと)具体的にシステムが連携するケースは初めて」だと説明。また、ecbeingの林雅也社長は、「これまでにも、商談ベースでは、(顧客から)コンビニで受け取りをしたいという要望をいただいていた」といい、「既存顧客のうちの数社からは、早い段階で申し込みがあることを想定している」と期待を示した。(前田幸慧)