聯想集団(レノボ)は7月18日、北京にイノベーションセンター「Lenovo Enterprise Innovation Center=EIC」を開設した。グローバルのパートナーと連携して、データセンター(DC)関連技術の研究開発を行う。

 北京EICは、投資金額3000万元をかけて建設した。サーバー1000台、ラック換算では70ラックを収容し、新技術・ソリューションを展開するため の設備・テスト環境を完備した。年間の保守維持費は400万元の見込み。2015年に開所した独シュツットガルトに次ぐEICとして、インテルや NVIDIAなどの戦略パートナーと密接に連携し、HPC、ビッグデータ分析、クラウド、ハイパースケールDCなどの研究や検証を進める。

 レノボは2016年度、従来のエンタープライズ事業グループ(EBG)をデータセンターグループ(DCG)に改称し、エンドツーエンドの製品・ソリューションの提供を通じてデータセンター市場を開拓することに注力している。(真鍋 武)