東芝インダストリアルICTソリューション社(錦織弘信社長)は、次世代の車載機器向けとなるソフトウェアプラットフォーム「Next CGW」を10月25日に発売した。

 これは自動車や二輪車などの輸送機械や建設機械、農業機械などの車両や機械・機器で行う移動体通信で、IoTデータを扱う車載機器向けの次世代テレマティクスを実現するための通信制御ソフトウェアプラットフォーム。Next CGWの主な特徴は、車載ネットワークに接続された機器とクラウド間通信のセキュリティ機能を提供。通信状態の監視によるルールベースの通信経路選択・自動切り換え機能によって、通信状態を意識せずに経路選択操作が可能とした。また、収集データのしきい値制御や送信タイミングの制御と、ルールベース(データ種別、データサイズなど)のクラウド選択機能によって、通信コストを抑制するほか、ルール保持機能によって通信切断時でも継続したサービスを受けることができる、としている。

 同社では、車載IoTシステムの構築に向けて、ソフトウェア開発から安全なクラウドの構築・提供までをトータルで支援する計画だ。