富士通エフ・アイ・ピー(米倉誠人社長)は10月26日、自治体向けのアプリケーションを開発・運用する事業者(アプリケーション事業者)に向けて、「LGWAN-ASP基盤サービス」を11月1日から発売すると発表した。

 これは、アプリケーションサービスをLGWAN上に提供するためのIaaS基盤と接続基盤のサービス。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の審査を経て、LGWAN-ASPホスティングサービスとして接続された仮想サーバー環境を提供する。また、LGWAN上でアプリケーションサービスを提供するために必要となるLGWAN-ASP登録申請を実施する。

 アプリケーション事業者は、自社のアプリケーションをLGWAN上でサービスとして提供する際に、LGWAN固有の接続要件を満たした構成設計や申請対応などのサービス環境構築に関わる負担を大幅に軽減することが可能となる。LGWAN上のアプリケーションが拡充しやすくなるため、全国の自治体はアプリケーションの選択肢が増加し、さらなるIT化促進が期待できるとしている。

 価格は個別見積もり。同社では、今後もLGWAN-ASP基盤サービスの提供を通じて、アプリケーション事業者を支援するとともに、同社のアプリケーションサービス提供を推進することで、自治体に向けたサービスの拡充を図っていく考え。