日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)と日本ラッド(須澤通雅社長)は、運輸業界向けソリューション分野で業務提携し、運行計画管理から安全運行管理までが実現できる総合的な運行管理システムを、10月26日に提供を始めた。

 運輸業界では、安全面に対する注目度が高まり、事故率や法令順守が経営リスクと直結してきているという。国土交通省が運行安全性担保に対して義務化する動きも活発化するなか、事業者にとっても安全運行はトッププライオリティの経営課題となっている。

 今回の業務提携では、この課題を解決するため、NSWの車両動態管理/運行管理/配送管理などを行う車両運行業務支援ナビソリューション「GUIDE LINER」と、日本ラッドのクラウド型IT点呼システム「Smart Vehicle Cloud IT点呼」をクラウド間で連携。運行前の配車計画や安全確認から運行後の運行結果チェックまでを、統合的に管理できるソリューションを共同で構築した。

 同ソリューションは、1台あたり月額980円からの提供となり、両社の共同販売によって初年度1000台の販売を目指す。