アイネス(森悦郎社長)は11月1日、エンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ、石井進也社長兼CEO)と販売代理店契約を結び、自治体の情報セキュリティ分野で新たに協業を開始することで合意したと発表した。

アイネスは今回の協業を通じて、エンカレッジが開発・販売する製品を自治体情報システム強靭性向上モデル対応ソリューションに組み入れ、ソリューションの拡充を行う。具体的には、番号利用端末の情報漏えい対策として「ESS REC」、システム管理業務(委託先含む)のアクセス管理と証跡管理として「ESS AdminGate」を適用。これらのソリューションを含め全国約230の取引自治体に対して、自治体情報システムの強靭性向上モデルへの対応など、情報セキュリティ対策強化の提案活動を実施し、自治体でのマイナンバーの安全な取り扱いとセキュリティ脅威からの保護を実現する。

一方、エンカレッジは協業を通じて、アイネスの販売促進活動や個別提案活動の支援、共同のマーケティング活動によって得られた自治体からのニーズを取り込み、製品導入・運用保守サービスなどの支援を実施していく。

両社は今回の協業を皮切りに、アイネスが得意とする流通、製造、金融などの分野にも協業範囲を拡大していく予定。