ラネクシー(竹田昌生社長)は11月9日、同社が日本販売総代理店として提供するデバイス制御ソフトウェア「DeviceLock」が、ミック経済研究所の実施する調査「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016- 内部漏洩防止型ソリューション編」で、外部デバイス制御パッケージの出荷金額シェアNo.1を獲得したと発表した。昨年に続き2年連続でシェア1位となった。

 2014年度以降、スマートフォン(スマホ)による大規模な情報漏えい事件を受け、スマホやデジタルカメラなどのMTP(Media Transfer Protocol)の制御が可能なDeviceLockが利用される機会が増加している。また、マイナンバーや自治体でのインターネット分離環境でのセキュリティ強化として、外部デバイス制御を検討する際、導入コストを抑えた対策方法のひとつとして、DeviceLockが選定されているという。

 DeviceLockは、複数の管理対象PCにポリシーなどを適応させる際、専用の管理サーバーを用意しなくても、DeviceLock管理用ツール(無償・クライアント用)で、ネットワークに接続されている管理対象PCの一元管理が可能。別途、管理用のサーバーライセンスやハードウェアを用意する必要がないため、低コストでの導入を実現できるとしている。

 ラネクシーでは、今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止するDeviceLock、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStarを中心に、セキュリティ事業を推進していく方針。