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高電社、外国語放送を実現する多言語翻訳放送システム

2016/12/20 22:02

 高電社(岩城陽子代表取締役)は、商業施設やホテル、交通機関などさまざまなシーンで外国語構内放送を実現する「J-SERVER Guidance(構内用)」を12月14日に発売した。

 J-SERVER Guidance(構内用)は、高精度な翻訳エンジンとネイティブレベルで高品質な音声合成エンジンを組み合わせ、日本語を英語、中国語、韓国語を含む諸外国語にリアルタイムで翻訳し、それぞれの言語で放送するシステム。

 表示されたカテゴリボタンで直感的に操作が可能なほか、ユーザーがもっている原稿を自由にカテゴリ分けできるため、シーンにマッチした文章を便利に探すことができる。各カテゴリにオリジナルの画像を配置すれば、ユーザー独自のメニューを作成することもできる。

 あらかじめ定型文が登録できるため、クリックするだけで多言語放送を実現する。文章の一部分を変えたいときは、穴埋め選択機能を使うことで時間や場所など変更したい箇所をプルダウンで選択できるため、類似する文章を登録する必要はない。また、多言語放送に特化して翻訳機能のないライト版に加え、日本語の文章を自由に入力してその場で自動翻訳ができるスタンダード版も用意している。

 このほか、地名・人名・施設名などの固有名詞や社内で使われている用語を登録できる「ユーザー辞書」、よく使うフレーズを例文登録できる「翻訳メモリ」、さまざまな分野の専門的な用語を豊富に収録した「専門用語辞書」など、自動翻訳の訳質向上に欠かせないツールもカバーしている。税別価格は、スタンダード版(翻訳エンジンあり)が270万円から、ライト版(翻訳エンジンなし)が90万円から。
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外部リンク

高電社=http://www.kodensha.jp/