エンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ、石井進也社長兼CEO)は、ファイル受け渡し・無害化ソリューションの最新版「ESS FileGate V1.1」を2月7日に発売した。

 ESS FileGateは、分離されたネットワーク間でUSBメモリなどの可搬媒体を使用せず、安全にファイルの受け渡しを実現するファイル受け渡し・無害化ソリューション。今回の最新バージョンでは、トレンドマイクロの総合セキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」と連携。ファイルを内部ネットワークに持ち込む際、マルウェア検査を実行し安全が確認できた場合にのみ持ち込みを許可することが可能となった。

 これにより、地方自治体の強靭性向上モデルに対応したエディション「ESS FileGate for Government」では、インターネット環境からLGWAN環境にファイルを持ち込む際、ESS FileGateを使用してファイル無害化・受け渡しを実現するほか、無害化されたファイルに対してマルウェア検査を実行することで、さらに安全性を高めることができる。また、一般企業向けエディションの「ESS FileGate for Business」では、分離ネットワーク間で原本ファイルの受け渡しを行う際、内部ネットワークに持ち込む前にマルウェア検査を実行し、安全を確認できたファイルだけを持ち込みできるようになり、有害なファイルを誤って持ち込むリスクを排除する。

 価格は、ESS FileGate for Governmentが人口3万人未満の自治体の場合で年額48万円、ESS FileGate for Businessが1サーバーあたり年額38万円。なお、トレンドマイクロからTrend Micro Deep Securityのライセンス購入が必要となる。