応研(原田明治社長)は2月20日、口座明細を自動で仕訳する新サービス「大臣フィンテックサービス」を5月にリリースすると発表した。

 大臣フィンテックサービスでは、インターネット経由で金融機関の口座明細データを取得し、仕訳を自動で作成することができる。同社の調査では、業務負担を2か月目に約半分、6か月目には約1/4となる効果が出ているという。また、業務効率化と同時に、起票漏れ・二重起票・入力間違いなどのミスも防止する。まずは、大蔵大臣と販売大臣(いずれもNXバージョン3)から順次サービスをスタート。販売大臣では、口座明細データから入金伝票の自動起票や、回収予定情報の参照も行える。建設大臣/医療大臣/福祉大臣/公益大臣/個別原価版についても今後対応する予定。

 対応する金融機関は約1200。クレジットカードの利用明細取得にも対応する。金融機関から情報を取得する処理はMoneyLookを採用し、ログイン情報・通信の暗号化や専門会社のサーバーぜい弱性診断により、高度な安全性を実現。大臣シリーズやWindowsのユーザー権限と組み合わせることで、特定の担当者だけにこの機能を使用させる設定も可能となっている。同社の保守サービス(DMSS/DTSS)加入ユーザーは、大臣フィンテックサービスを無償で利用することができる。