SCSK(谷原徹社長)とピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は、SCSKの業務アプリケーション構築クラウドサービス「CELF(セルフ)」とPCAの中堅・中小企業向け基幹業務クラウドサービス「PCAクラウド」との連携ソリューションの提供を3月1日に開始した。

 PCAクラウドは、会計・販売管理・給与計算などの業務を効率化する基幹業務クラウドサービス。業務ソフト業界の先駆けとして2008年からサービスを開始し、全16タイトルを揃え、クラウドサービスとしての高い品質と信頼性から、多くのユーザーに活用されている。一方、CELFは、Excel感覚でアプリを作ることが可能なクラウドサービス。業種ごとの独自の見積書や案件管理業務、独自帳票などをExcelの知識と既存Excelの資産を生かし、プログラミングすることなく開発できる。

 今回の連携により、独自の見積書作成や案件管理業務での基幹業務データのシームレスな連携が可能となる。得意先マスターや商品マスターの検索、案件確定データの登録など、ニーズに合わせた連携を実現する。具体的には、クラウドサービス間を連携する「PCAクラウド Web-API」を利用した「CELF拡張オプション for PCAクラウド」を使用して、ノンプログラミングでPCAクラウドのデータと連携する。データベースへのアクセスや入力データのチェックなどの処理についても、基本的な処理を行うグラフィカルなブロックをドラッグアンドドロップで組み合わせることで、マクロのような動作を視覚的に作成することができる。このため、学習コストが低く、業務担当者が自ら作成可能となるとしている。