今回の連携により、独自の見積書作成や案件管理業務での基幹業務データのシームレスな連携が可能となる。得意先マスターや商品マスターの検索、案件確定データの登録など、ニーズに合わせた連携を実現する。具体的には、クラウドサービス間を連携する「PCAクラウド Web-API」を利用した「CELF拡張オプション for PCAクラウド」を使用して、ノンプログラミングでPCAクラウドのデータと連携する。データベースへのアクセスや入力データのチェックなどの処理についても、基本的な処理を行うグラフィカルなブロックをドラッグアンドドロップで組み合わせることで、マクロのような動作を視覚的に作成することができる。このため、学習コストが低く、業務担当者が自ら作成可能となるとしている。