【上海発】SCSK中国現地法人の思誠思凱信息系統(上海)(SCSK上海、飯田洋一郎総経理)は2月27日、上海市で設立10周年の記念パーティを開催した。イベントには、取引先企業などの関係者が出席。日本本社から谷原徹社長も駆けつけた。

 同社は2007年2月に、住商信息系統(上海)(SCS上海)として設立。住商情報システムによるCSKの吸収合併に伴い、14年1月に希世軟件系統(上海)(CSK上海)と事業統合。15年11月に「思誠思凱信息系統(上海)(SCSK上海)」へと社名を変更した。現在、約50人の従業員を抱え、日系企業を中心にERPなどのSI・ITサービスを展開。本社と同一のプロジェクトの管理手法や開発基準を適用し、日本と同レベルの高品質なITサービスを提供している。

 パーティの冒頭にスピーチした日本本社の谷原社長は、「今後の取り組みとして、現地ニーズへの対応力をさらに強化し、経営環境の変化に合わせて、SCSK上海が提供するソリューションやサービスを拡充していきたい。従来のSAPを中心としたERP関連に加え、用友など、現地ニーズに合わせたソリューションの提供はもとより、コストの最適化を実現するAMOサービスやインフラ関連サービスを通じて、お客様のビジネス拡大に貢献したい」と話した。(真鍋 武)