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SCSK上海 設立10周年パーティを開催
2017/03/29 09:00
週刊BCN 2017年03月20日vol.1670掲載
同社は2007年2月に、住商信息系統(上海)(SCS上海)として設立。住商情報システムによるCSKの吸収合併に伴い、14年1月に希世軟件系統(上海)(CSK上海)と事業統合。15年11月に「思誠思凱信息系統(上海)(SCSK上海)」へと社名を変更した。現在、約50人の従業員を抱え、日系企業を中心にERPなどのSI・ITサービスを展開。本社と同一のプロジェクトの管理手法や開発基準を適用し、日本と同レベルの高品質なITサービスを提供している。
パーティの冒頭にスピーチした日本本社の谷原社長は、「今後の取り組みとして、現地ニーズへの対応力をさらに強化し、経営環境の変化に合わせて、SCSK上海が提供するソリューションやサービスを拡充していきたい。従来のSAPを中心としたERP関連に加え、用友など、現地ニーズに合わせたソリューションの提供はもとより、コストの最適化を実現するAMOサービスやインフラ関連サービスを通じて、お客様のビジネス拡大に貢献したい」と話した。(真鍋 武)
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