テレコムサービス協会、ICTビジネス研究会は、3月14日、都内で「第3回ビジネスモデル発見&発表会」全国大会を開いた。IT・ICTを利活用し、社会課題の解決や社会変革に役立てることができる技術・商品・サービスのアイデアやビジネスプランを募集し、すぐれたアイデアには賞を授与するとともに、商品化や資金支援、セールスの支援などを行う仕組みを提供しているという。こうしたイベントとしての性質上、あくまでも商品化・事業化を前提としたうえで、アイデアの新しさや地域・社会への貢献可能性などを評価するかたちになっているのが特徴だ。

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「キャンパス部門」大賞・総務大臣賞受賞した
常盤木学園高等学校・米村詩枝菜さんが表彰状を受け取る

 応募者は、一次審査を経て各地域の大会に出場し、そこで優秀な作品として評価されると、全国大会に出場することができる。各地域の予選を勝ち抜いた応募者が全国大会でプレゼンし、その年のグランプリの座を競い合うという構図だ。今回の第3回大会では、高校、大学、大学院、専門学校などの学生を対象とした「キャンパス部門」大賞の総務大臣賞を常盤木学園高等学校GoToプロジェクト・米村詩枝菜さんが、一般企業、起業家、NPO法人、個人を対象とした「ビジネス部門」の大賞であるテレコムサービス協会会長賞をrich Tableが、ビジネス部門でもとくに中小・零細企業の提案ですぐれたモデルに贈られる中小企業庁長官賞をコスモボックスがそれぞれ受賞した。各受賞者のプレゼンタイトルは次のとおり。

 ▼常盤木学園高等学校GoToプロジェクト・米村詩枝菜さん「女子高校生が開発した宮城復興アプリ『GoTo』」▼rich Table「非言語レストラン検索アプリ『Quippy』」▼コスモボックス「修学旅行で映画制作『トリビュー!』~小中校生が訪問地域の魅力を映画で発信~」(本多和幸)
 
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受賞者の歓喜の表情