【上海発】東芝インダストリアルICTソリューション社の中国現地法人である東芝信息系統(瀋陽)(北川浩昭董事長総経理)は12月14日、上海で「中国製造2025の動向・展望と東芝の次世代ものづくり」をテーマとしたセミナーを開催した。製造業のIT担当者など約40人が参加した。

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約40人の製造業関係者が参加した

 基調講演では、製造業向けITメディアを展開するe-works数字化企業網総編の黄培CEOが講演。「中国製造2025」の重点項目について解説し、「中国は25年に製造強国入りし、35年に製造強国の中等レベルに、45年にトップレベルになることを目指している」などと話した。

 また、黄CEOは中国の製造業について「日本企業にも大きなチャンスがある」と指摘。e-worksを通じてパートナー連携など、中国企業と日本企業の交流を強化していく方針を示した。このほか、セミナーでは東芝インダストリアルICTソリューション社の担当者が講演し、同社が参加している「つながる工場」の実現に向けたインダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ(IVI)の取り組みを紹介したほか、IoTアーキテクチャ「SPINEX」や次世代ものづくりソリューション「Meisterシリーズ」、音声・映像活用クラウドサービス「RECAIUS」などの自社商材を紹介した。(真鍋 武)