中国工業和信息化部(工信部)が発表した2017年上半期(1~6月)の中国ソフトウェア・情報技術サービス業の売上高は、前年同期比13.6%増の2兆5584億元だった。成長率は同1.5ポイント低下したが、第1四半期比では0.7ポイントの改善がみられる。

 分類別の売上高では、ソフトウェア製品が前年同期比11.6%増の7881億元。このうち情報セキュリティ製品と工業ソフトウェア製品は同19.4%伸びた。

 情報技術サービスは好調で、売上高は同15.7%増の1兆3745億元。とくに、運営関連サービスが同22.2%増と大きく伸びた。

 組み込みソフトウェアは同10.5%増の3957億元だった。

 一方、上半期のソフトウェア輸出は厳しい状況が続いた。輸出額は前年同期比0.7%減の233億米ドル。第1四半期比でも1.2ポイント低下している。(真鍋 武)