米国イベントのフォローアップセミナー開催

 ネットワールドは7月26日、オールフラッシュストレージのなかでとくに販売が好調なピュア・ストレージ製品の拡販に向けて、SIerなどを対象に大阪でセミナーを開催した。製品の強みを紹介したことに加え、ピュア・ストレージが米国で開催したイベントにネットワールドの担当者が参加したことから、その情報もフィードバックした。ピュア・ストレージ・ジャパンの担当者も登壇し、メーカー側から改めて製品の特徴を説明したほか、デモの実施で簡単にセットアップできることをアピール。また、協業モデルや支援策を説明して製品を担ぐことによるメリットも訴えた。

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全社で2000%の成長、
関西支店は2500%に

 ネットワールドがピュア・ストレージのセミナーを開催した7月26日。この日、大阪ではヴイエムウェア関連のイベントも開催されていた。丸元繁行・営業本部関西支店2課次長は、「ヴイエムウェアさんのイベントは大変盛況だった。非常に勢いがある」と前置きしたうえで、「ピュア・ストレージも、その勢いに決して負けてはいない」とアピールした。
 
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セミナーではデモを実施して簡単にセットアップできることをアピール

 昨年度(2016年12月期)、ネットワールドは過去最高の業績を記録したという。今年度に入ってからも好調で、上期が前年同期を超える業績で推移。その原動力の一つがストレージで、とくにピュア・ストレージに関しては「4~6月は、全社で前年比で2000%の成長を遂げ、関西支店では2500%の伸びを達成した」としている。ネットワールドがピュア・ストレージの取り扱いを開始したのは1年半ほど前で、まだ母数が小さいというのは否めないが、それでも爆発的に伸長しているのは、「オールフラッシュストレージへのニーズがますます高まっており、そのなかでピュア・ストレージが高く評価されているのが結果として数字にあらわれている」と丸元次長は捉えている。

イベント参加で
好きになる

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ネットワールドの
松村健史係長

 続いて、ピュア・ストレージ関連ビジネスを担当する松村健史・ストラテジックプロダクツ営業部SP3課係長が登壇。米国で開催されたピュア・ストレージ主催のイベントに参加した松村係長は、「実はDell EMCが好きで、案件では常に提案してきたが、イベントに参加してピュア・ストレージが好きになった」という。
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ピュア・ストレージ・ジャパンの
小幡英雄
シニアシステムズエンジニア

 ピュア・ストレージ製品は、「99.9999%の高可用性」「重複排除と圧縮による徹底的な容量削減」「容量保証プログラム」「シンプルで使いやすいストレージ」「Forever Flash プログラム」「高い顧客満足度」「圧倒的なパフォーマンス」という七つのポイントを強みとしている。クラウドに適したプラットフォームとして、ユーザー企業の91%がプライベートクラウドを拡張する役割として製品を導入している。直近では、25以上のソフトウェアを新機能として追加。ピュア・ストレージ・ジャパンの小幡英雄・シニアシステムエンジニアは、「ハードウェアは完成に近づいている。そのため、ソフトウェアの強化を進めている」と理由を語った。保守期間は10年で、コントローラを3年ごとに無償で提供、SSDを半永久的に保守の対象としているサポートによって、ユーザー企業は安心して導入できる。設置開始から30分で稼働できる点もポイント。セミナーでは、簡単に設定できるデモを実施した。
 松村係長は、「ブランド力は大手と比べるとまだまだ低いかもしれないが、高性能だ。販売パートナーと一緒にソリューションを創造して提案していきたい」との考えを示した。
 
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ネットワールドの
南部勇樹課長

 セミナーでは、販社向けの支援策も説明。最後に登壇したネットワールドの南部勇樹・ストラテジックプロダクツ営業部SP3課課長は、「営業支援で勉強会、技術支援でハンズオントレーニングなど、さまざまな支援を用意している。検証機の貸し出し、構築・導入支援も行う」と訴えた。