エス・アンド・アイ(S&I、藤田和夫社長)は3月28日、企業のインフラの運用/保守をサポートするマネージドサービス「sandi Managed Service」を4月1日から新たに提供すると発表した。また、センター機能とサービスメニューの強化を目的に、セラク(宮崎龍己代表取締役)と協業し、問い合わせ窓口と運用業務を担うセンター「Managed Service Center」の共同運営を開始する。

 オンプレミスやホスティング環境で自社設備としてシステムを運用するケースに加え、パブリッククラウドの急速な普及とともにプラットフォームのサービス利用や、ハイブリッドクラウド環境で運用するケースなど、企業のビジネス戦略に応じ、システムインフラの形態は多様化している。これにともない、複雑化するシステムの運用をアウトソースする企業が増えつつある。

 こうした企業ニーズに応えるため、今回S&Iではセラクとの協業により、Managed Service Centerを開設。1987年の創立以来、企業やデータセンターのITインフラ構築を通じ培ってきたS&Iの技術力と、IoTプラットフォームのサービス提供をはじめとしたセラクの高いセンター運用力を融合し、受付から問題判別、そして的確な対応、完了までを迅速にワンストップで提供する体制を実現する。

 sandi Managed Serviceの新メニューでは、受付から障害対応/運用サポートをワンストップで24時間365日提供。マルチベンダー製品とマルチプラットフォーム環境下での運用窓口を統合し、ハイブリッドクラウド(オンプレミス/クラウド)環境への対応強化、マルチレイヤー(サーバー/ネットワーク)サポートの強化を図る。また、他社構築環境の運用/保守にも対応する。さらに、SEによるバックアップ/リストア/不定型作業などの提供メニューを拡充したほか、顧客システムの各運用サイクルの最適化やその実行支援を提供する。