インターボルト(福岡武彦代表社員)は3月26日、UNI(白水重明代表取締役)が開発したP2Pセキュリティ技術を利用したプライベートストレージ「InterVault」のベータ版を5月1日にリリースすると発表した。

 InterVaultは、他の人と共有する一般のクラウドストレージとは異なり、個人だけが使う個人専用のプライベート倉庫・金庫サービス。他の人に知られたくないパスワードやデジタル情報を完全にプライベートな場所に安全に保管する。

 また、99%の安全性(技術)に「+1%」の安心感(保険)を実現。政府機関でも導入されている世界最高峰のセキュリティ技術を活用し、個人の情報を守る。万が一の場合には、1件10億円まで100%補償する保険を適応可能。これにより、利用者は最後まで安心して個人情報をInterVault内に保管しておくことができる。

 サービスプランは「ストレージ(倉庫)プラン」と「ボルト(金庫)プラン」の2種類を用意。ストレージ(倉庫)プランは、個人情報やパスワードなど機密情報をハッキングによる不正利用やセキュリティ事故などから守る。価格は月額1000円/1TBから。一方のボルト(金庫)プランは、有価証券やデジタル通貨などの価値が算定できるデジタル情報を不正送金や横領・盗難、ハッキング被害などから守る。InterVault内のすべての事故に対して1口10億円まで補償することができる。保守メンテナンス料として評価価値の1%相当額の支払いで始めることができ、無料で10万円まで利用可能となっている。

 同社では、InterVaultのリリースにより、初年度の目標会員数2万アカウントを目指しており、約2億円の売り上げを見込んでいる。