デイトリウムジャパン(デイトリウム、河野通明社長)は6月20日、米デイトリウムが、NFLのサンフランシスコフォーティーナイナーズ(49ers)のオフィシャルコンバージドインフラストラクチャプロバイダとして選定されたと発表した。

 49ersは、統合インフラストラクチャのプロバイダとしてデイトリウムを選択した。49ersのIT部門では、効率性を向上し、変化の激しいフットボール市場に適応する柔軟性を数年間にわたって支える統合ソリューションが必要となっていた。今回、スケーラブルなデイトリウムのプラットフォームを用いることで、アプリケーションの追加、災害復旧、データのセキュリティ、クラウドへのデータ保護が将来にわたり計画しやすくなった。

 具体的には、8つのレガシーなストレージアレイとサーバーが行っていた処理を2つの「Datrium DVX」システムに統合した。同システムは、ビデオ映像の情報をコーチに提供し、試合中での瞬間的な判断や次の試合での準備に利用する。この重要なデータをサーバー内のフラッシュに格納し高速処理することで、コーチが勝つためにあらゆる可能性を模索することを支援する。

 また、その他のチームが運営するクリティカルなアプリケーションもサポート。大学やNFLの他のチームに所属するフットボール選手のリアルタイム情報を蓄積してスカウトに利用するデータベースにより、NFLドラフトや選手のトレードを行う際に的確な情報を提供する。さらに、Datrium DVXに格納されるすべてのデータは、ビルトインされたバックアップで日々バックアップカタログとして保存され、1日に複数回のデータ完全性の検証を行い、インラインでの暗号化によって安全に取り扱っている。