New Education Expo実行委員会(事務局:内田洋行/教育総合研究所内)は、学校・教育関係者を対象としたイベント「New Education Expo(NEE) 2019」を、東京・有明の東京ファッションタウンビルで6月6日~8日の3日間、大阪・天満橋の大阪マーチャンダイズ・マートで6月14日~15日の2日間にわたり開催する。有識者や現場教師によるセミナーや、100社を超える企業が自社の製品や教材を紹介する展示を通して、授業や学校運営に役立つ情報を提供する。

2018年開催時の様子。
 
東京・大阪会場合わせて1万3000人の教育関係者が訪れ盛況だった(写真提供:内田洋行)

 NEEは今年で24回目を迎える。イベントを担当する内田洋行の風間淳・経営企画統括部第1企画部部長は、「前回と比べ、セミナーの数を10ほど多く用意しており、出展企業の数も15社ほど増えている。規模としては過去最大だ」と話す。小学校では来年に新学習指導要領の実施を控え、それに伴いプログラミング教育が必修化、英語が正式な教科となる。「現場は今、それらに対応する準備に必死。さまざまな悩みに関連する複数のセミナーを用意できているので、教職員の方にとってのヒントが見つかるのではないか」とアピールする。

 東京会場では約70種類のセミナーを実施。今回は「CBT(Computer Based Training)」や「遠隔教育」「働き方改革」をテーマとするセミナーを用意した。恒例の公開授業は昨年同様、東京会場は筑波大学附属小学校、大阪会場は大阪教育大学附属池田小学校が行う。最先端の技術を活用した未来の教室を体感できる「フューチャークラスルーム」も開催する。また、展示会場では150を超えるブースを設け、教材や最新のシステムを紹介する。

 東京会場で行われる一部のセミナーは、全国9カ所(札幌、旭川、盛岡、仙台、名古屋、広島、福岡、宮崎、沖縄)のサテライト会場でも中継。「ほぼ全ての教育関係者の方の何らかの関心事が、セミナーにはきっとある。展示も最新のシステムやサービスを紹介しているので、まずはご参加いただきたい」と風間氏は呼び掛ける。(前田幸慧)