メドレー(瀧口浩平社長)は、12月12日に東京証券取引所マザーズに上場した。上場初日の初値は1270円となった。

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 メドレーは、医療ヘルスケア領域の課題を解決することをミッションとし、医療ヘルスケア領域での日本最大級の人材採用システム「ジョブメドレー」とその周辺事業を運営している。従事者と事業所のよりよいマッチングはもとより、医療ヘルスケア領域の人材不足の解決に向けて、就業していない有資格者の復職と地域偏在の是正に貢献することを目指している。

 また、日本最大級のオンライン診療システムである「CLINICSオンライン診療」を中核として、患者と医療機関双方にとって、テクノロジーの恩恵を受けることのできるプラ ットフォームづくりに注力している。患者のための医療情報サービス「MEDLEY」など、生活者に向けた適切な情報提供の領域にも取り組んでいる。

 今後は、事業所向けシステムと患者向けサービスのデータ連携を活発化させることで、医療に対する患者のさまざまなハードルを下げ、「患者が医療を使いこなせる未来」「納得のいく医療」の実現を目指す。また、それを可能とするために必要な生活者向けのアプリケーション開発や、患者の課題解決に直接向き合うプロダクト開発の展開を構想している。

 19年12月期の業績予想は、売上高46億7700円(前期比59.4%増)、営業利益8000万円(前期は営業損失1億円)、経常利益8100万円(前期は経常損失8700万円)、当期純利益4億1400万円(前期は当期純損失1億5300万円)を見込んでいる。