WorkVisionは、販売管理・仕入管理・在庫管理を中心とする統合基幹ソリューション「WorkVision販売管理」のSaaSクラウドサービスの提供を8月20日に開始した。

「WorkVision販売管理」のシステムイメージ

 WorkVision販売管理は、従来のシステムの開発手法では見えにくいユーザーニーズを共有し、課題解決を図る方法論の一つであるUXデザイン手法を採用して、顧客からの多くの声を開発に取り込むことで、顧客の「変えたい」というニーズをICTワークスタイルで“カタチ”にする「共創」型の統合基幹ソリューション。

 OSS(オープンソースソフトウェア)、HTML5、マイクロサービスなどの最新アーキテクチャーをベースにすることで適用の範囲を拡大しながらも柔軟性を確保し、カスタマイズなしでの導入により、顧客の業務、規模に合わせて導入・運用を可能とした。さらに、販売管理データを可視化できる「WorkVision Navi」機能では、様々な角度からのデータを精緻に捉えることを可能とし、経営判断を支援する。

 また、情報システム部門の課題となる新システムへの移行時の負担や、操作性変更による全社的な業務効率低下の懸念も解消し、運用継承にも対応することで、システム保守コストの最適化を図り、事業戦略推進に向けたシステムへの投資を可能とする。

 今回提供を開始するSaaSクラウドサービスでは、従来のシングルテナント型に加え、マルチテナント型のサービスを実現した。パッケージ商品として提供してきた様々なソフトウェアをインターネット経由で提供し、サービスリソースを多くのユーザー企業で共有することで、高機能なサービスを低コストで利用することができる。

 税別価格は月額1万5000円から。利用期間に応じた料金を支払うサブスクリプション方式(期間契約)となる。

 同社は、今後もSaaSクラウドサービスのラインアップを拡充し、販売管理・仕入管理・在庫管理の基幹業務プロセスなど、企業ニーズに応じた新たな価値を創出して、中堅企業のビジョンをサポートしていく方針。