IBM製品のビジネスに携わるIT関連企業でつくる「ユーオス・グループ」(UOS、中村哲理事長)は11月4日~12月4日、最新の技術動向やソリューションを紹介するオンラインイベント「UOS Digital Fair 2021」を開催する。講演は11月4、9、11日に実施。期間中は55社が出展するセッションもある。
「DXから基幹ソリューションまで」がテーマ。講演は、日本IBMの朝海孝・常務執行役員テクノロジー事業本部副本部長兼パートナー・アライアンス事業本部長ら9人が講師を務める。当日以外も視聴は可能とした前回と異なり、今回は当日限定で動画を配信する。
セッションは、「IoT」「AI/データ活用」「事業継続」「自動化/効率化 」「働き方改革/テレワーク」「開発・運用ツール」「業務パッケージ」「DX」の8領域で構成。各企業は、自社で取り扱う製品・サービスの特徴や活用事例などを紹介する。
オンラインイベントは前回に続いて2回目。参加は無料。期間中に1200人の来場を見込んでいる。中村理事長は「イベントは、ビジネスのヒントが得られる内容が盛りだくさんとなっている。多くの企業の方々に参加してもらい、今後の利益につながる一歩を踏み出すきっかけにしてもらいたい」と呼びかけている。開催概要は下記の通り。