NTTPCコミュニケーションズは、企業向けネットワーク接続サービスの「Prime ConnectONE」に、AIOps(AI for IT Operations)機能と新しく設計した操作ダッシュボードを6月30日から順次実装する。AIOps機能は障害発生時にAIエージェントが通信記録やセキュリティー情報から障害の切り分けや通知、解決策を提示する。新ダッシュボードは通信やセキュリティーの異常箇所を視覚的に分かりやすく表示するとともに、PrimeConnectONEを使ったマネージドサービスを提供するビジネスパートナー向けに顧客管理の機能を充実させる。
Prime ConnectONEは24年7月にスタートしたサービスで、これまで約300件の問い合わせがあり「ユーザーやパートナーからの反応は上々」(同)との手応えを感じている。AIOpsや新ダッシュボードを実装することで販売を加速させ、28年度には5000社、200億円の売り上げを目指す。
(安藤章司)
NTTPCコミュニケーションズは、企業向けネットワーク接続サービスの「Prime ConnectONE」に、AIOps(AI for IT Operations)機能と新しく設計した操作ダッシュボードを6月30日から順次実装する。AIOps機能は障害発生時にAIエージェントが通信記録やセキュリティー情報から障害の切り分けや通知、解決策を提示する。新ダッシュボードは通信やセキュリティーの異常箇所を視覚的に分かりやすく表示するとともに、PrimeConnectONEを使ったマネージドサービスを提供するビジネスパートナー向けに顧客管理の機能を充実させる。