富士通グループの総合力

泰聖五 社長


 今年は富士通システムソリューションズ(Fsol)だけでなく、ほかの富士通グループSE会社の成長も私の重要なミッションになる。2007年に富士通が行ったグループの組織再編で、東日本のSE会社をFsolが統括する立場になった。同じグループのSE会社でも成り立ちや文化、商習慣が全然違う。各社の良い部分を生かし、心をひとつにしてグループとしての総合力を発揮したい。

 富士通との連携もこれまで以上に重要になるだろう。昨年は富士通の流通事業部のSEをFsolに移し、連携して事業展開する仕組みを築いた。また、Fsolのプロダクト「WebSERVE smart ソリューション」の8メニューは、富士通のERP「GLOVIA smart」に採用されている。Fsolは「GLOVIA smart」の開発でも一役を担っており、その意味でも、富士通との連携は重要になる。 Fsolのビジネスでいえば、力を注ぐのはインターネット統合ソリューションサービス「WebSERVE」と「WebSERVE smart ソリューション」。顧客が使いたいアプリケーション機能を選択して使えるWeb型サービスで、「WebSERVE」のサービスメニューは109種類、「WebSERVE smart ソリューション」は22種類まで増加した。顧客の要望に総合的に応えられるメニューはひと通り揃えられたと感じており、08年度は今年度以上に販売を伸ばせるはずだ。


(1)生年月日: 1942年9月11日 (2)年齢: 65歳 (3)出身地:大分県 (4)出身領域:技術系