【持続可能な水産業の構築に向けて】スマート水産業の取組動向と関連水産法務~事業者が押さえるべき法規制・取組事例を解説~

テーマ

IoT

日付

2025年10月15日

時間

13:00~15:00

場所

SSK セミナールーム 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を
 備考欄に追記をお願い致します。


松田綜合法律事務所 パートナー弁護士
農林水産業法務チームリーダー
菅原 清暁(すがわら きよあき) 氏

漁場環境の変化(気候変動により海水温の上昇)、漁業者の減少・高齢化、乱獲等により、日本の漁業生産量が著しく低下している中、食料安全保障の観点からは、ICT、IoT等の先端技術の活用した次世代水産業(スマート水産業)への変革が求められています。
本講義は、このスマート水産業に関する入門的な講義として、事例を通して、スマート水産の取組が行われている分野を概観するとともに、水産事業に関わるサービスを展開する上で最低限押さえておくべき各分野の水産法務についてそれぞれ概説いたします。

1.現在の漁業が直面している課題~次世代水産業が求められる理由~

2.スマート水産業の概要と取組み
 (1)資源評価の高度化・適切な管理措置
 (2)漁業・養殖業の生産性向上
 (3)加工・流通の構造改革

3.水産分野におけるスマート技術の取組事例と関連水産法務(概要)
 (1)水産法務の基礎知識
 (2)資源管理×スマート水産・資源管理の水産法務
 (3)海面漁業×スマート水産・海面漁業の水産法務
 (4)養殖業×スマート水産・養殖業の水産法務
 (5)水産物に係るゲノム編集と関連法規制

4.質疑応答/名刺交換


菅原 清暁(すがわら きよあき) 氏
松田綜合法律事務所 農林水産業法務チームリーダー。2021年10月~2025年9月農林水産省大臣官房デジタル戦略グループ IT法務スペシャリスト(非常勤)。
[主な著書・執筆]水産業ビジネスの法務相談Q&A(編著、民事法研究会、2025年)。農林水産法研究(信山社、2023.9)漁港漁場整備法及び水産業協同組合法の一部を改正する法律(令和5年法律第34号)に関して執筆。ビジネス法務「漁業-資源の適切な保存・管理と漁業法」(中央経済社、Vol26 No7 Jul,2025)

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25488