データとテクノロジーの力で、人の動きである「人流」を可視化できるソリューションを提供する3社を取材しました。例えばKDDIは、スマートフォンなどの位置情報を基にしたビッグデータを保有し、ユーザー企業自身が性別や年齢、居住地別などで地域の来訪者数を表示して分析できるサービスなどを提供しています。集客が期待できる場所へ出店計画を立てる際など、小売りや飲食業、広告業など幅広い業界の企業を顧客としています。
3社で共通するのは、商業利用だけでなく自治体の街づくりや防災、活性化などに生かされるユースケースも多いという点でした。地域イベントでの来場者の動きを分析したり、災害時の避難所や投票所が混雑しないように可視化したりと、広く市民生活へのインパクトを生む技術ではないかと感じました。
そして各社とも今後の関連市場の伸びに期待を見せていました。ビジネスでのポテンシャルはもちろんのこと、一生活者として技術が私たちの社会をどう変えていくかにも注目したいと思います。(下澤 悠)
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「人の動き」を可視化する 人流データ解析ソリューションでビジネスを最適化
https://www.weeklybcn.com/journal/feature/detail/20251225_213313.html