外出先で道がわからなくなると、スマートフォンの地図アプリを利用します。友人や知人との連絡でも、スマホのアプリを使うことが多いです。スマホやタブレットなどのモバイル端末が、日常生活で欠かせないものになっています。冒頭の使い方だけでなく、料理のレシピを見たり、ランニングの記録をとったりと、人によって活用方法はさまざまでしょう。
総務省がまとめた2017年度版の情報通信白書によると、個人のスマートフォン保有率は、前年比3.7ポイント増の56.8%で、引き続き増加傾向となりました。13年の39.1%と比較すると、伸びの大きさがよくわかります。注意したいのは、端末からの情報漏えい。会社の許可を得ずに業務で活用することについて、危険性を訴える意見もあります。端末の社内への持ち込みに関する用語も、しっかりおさらいしていただけると幸いです。(廣瀬秀平)