ヴァル研究所(鈴木和夫代表取締役)は、「駅すぱあと Windows(2009年12月)」を12月3日に発売する。
年末年始の臨時列車を含む最新のダイヤ情報を収録したとともに、路線バス・コミュニティバス情報をさらに拡充した。今回の追加で、合計の収録数は路線バスが65社、コミュニティバスは74自治体となった。
特別付録として、PCのデスクトップで利用する「鉄道 日めくりカレンダー2010」と、PC用オリジナル壁紙「ふるさと駅舎巡り」の2点を収録した。「鉄道 日めくりカレンダー2010」には、鉄道・バス・航空機・船舶・駅舎などの写真と解説を365日分収め、クイズも楽しめるようになっている。
一方、「ふるさと駅舎巡り」は、古くなつかしい佇まいのままに日本全国に残っている鉄道の駅舎を、映画のワンシーンのような味わい深いイラスト作品に仕上げたもの。第二回となる今回は、広島駅電停(広島県)と折尾駅(福岡県)の二駅を用意した。
新規ユーザーも既存ユーザー(バージョンアップ)も利用可能で、価格は3675円。2010年2月28日まで5000本限定での販売となる。

「駅すぱあと Windows(2009年12月)」