起業家の家系に生まれ育つ

 両親が台湾人の林達CEOは、起業家の家系に生まれた。大学卒業後は「商売の基本を身につける」ために伊藤忠商事に入社。その後、学生時代の友人で、自然言語処理技術に詳しい有馬幸介氏(取締役CTO)とストックマークを起業したのは「貿易や旅行関係の事業を手がける周囲の大人たちの影響を受けた自分にとって自然な流れだった」と話す。

 ストックマークの事業は、意思決定のサポートを軸とする。現在、さまざまな業種・業態の企業ユーザーが必要とする情報を、国内外の専門メディアの報道資料や技報などの公開情報から集めて、ユーザーの置かれている事業環境を可視化するサービス「Astrategy(エーストラテジー)」を手がけている。