日本オラクル(新宅正明社長)は大型案件などに際して、パートナー同士が連携してシステム構築や事前検証に当たれる横断的なチャネル体制を築く。データベース(DB)やミドルウェアの新版、買収で取得した新アプリケーションなど、オラクル製品の数は急速に増え、SIerが単独ですべての技術や導入ノウハウを習得するのは困難になっている。そこで、ミドルウェアでは、SOA(サービス指向アーキテクチャ)などのテーマ別にパートナーの「コンソーシアム」を設立。アプリケーションでも、業種や業務別にパートナーを組織して、技術トレーニングを強化するほか、共同で事前検証体制の構築や案件発掘計画の立案などを行う。11月までに具体的な計画をまとめる予定だ。