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システム開発 自動化ツールを売り込め! 業界が団結して、普及促進へ

2006/09/11 14:53

週刊BCN 2006年09月11日vol.1153掲載

 システム開発自動化ツールを提供する国内ソフトウェア会社8社は、同ツールの認知度向上と普及拡大に向けて、任意団体を設立した。自動化ツールは国産製品がほとんどで、“日本のお家芸”の分野ともいわれている。国内では、20社程度が自動化ツールを開発・販売しているが、これまで広く普及してこなかった。しかし、1-2年前からシステム開発の「不採算案件」が相次ぎ、「下流工程の実装を自動化する必要がある」という機運が、大手受託ソフト開発会社を中心に芽生え始めた。任意団体では、この時流に乗り、一気に市場を拡大しようと、業界全体への働き掛けを強めている。(谷畑良胤●取材/文)

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