OKIデータと明光商会 LEDプリンタとシュレッダーを融合 紙文書の印刷から細断をIC管理
週刊BCN 2008年12月22日vol.1265掲載
プリンタメーカーのOKIデータ(杉本晴重社長CEO)とシュレッダー(文書細断機)最大手の明光商会(藤島暢夫社長)は2009年1月中にも、両社の製品を融合させて紙文書の発生から廃棄までをICカードなどで一元管理するソリューションの提供を開始する。LED(発光ダイオード)プリンタやLEDで実現できる地紋印刷、シュレッダーとスキャナの合体機などを連携させ、機密文書の情報漏えい防止を強化する金融機関や一般オフィスなどへ拡販する計画だ。OKIデータは、試作機でプリセールスを開始。手応えを感じていることから販売パートナー経由の販促も順次行う。(谷畑良胤(本紙編集長)●取材/文)
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(会員登録無料)
<会員特典>
1. 会員限定記事の閲覧が可能
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)