世に坂本龍馬のファンは多いが、巽俊介の“龍馬好き”の度合いは、もはや信仰に近いかもしれない。「世に生を得るは事を成すにあり」を胸に刻み、人生を切り開いてきた。商業高校を卒業後、手に職をつけようと調理師として働くも、龍馬のこの言葉に触発され、キャリアを再構築するために大学を目指す。