デジタル回路上で量子コンピュータと同等の処理を実現するアニーリングマシン。富士通が商用サービスを開始し、日立製作所がパートナー向けに開放するに至ったことで、アニーリングマシンを取り入れたシステム開発のための環境が整ってきた。問題は、これまでのコンピュータとは違う活用ノウハウが求められるということ。決して低いハードルではないが、それゆえにブルーオーシャンが広がっているともいえる。新たな事業の創出へ。今こそQIer(Quantum Integrator)を目指せ!(取材・文/畔上文昭)
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(会員登録無料)
<会員特典>
1. 会員限定記事の閲覧が可能
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)