プログラミング経験なし、社会人経験は記者職だけという文系人間の週刊BCN記者が、3月に都内某所で開かれたIBMのBluemixハンズオンセミナーに、潜入してみた。「とにかく開発が簡単」と噂のBluemixだが、開発経験皆無の人間でも使うことができるのか……?

 まず、事前に1か月無料のアカウントを取得して、セミナーのプログラムはアプリケーションの実行環境構築からスタート。わかりやすいマニュアルと講師の解説を聞きながら作業を進める。Node.jsによるJavaScriptの実行環境を構築して、インスタンスを作成、起動するまでの時間は、記者がPCモニターの前で戸惑っている時間を合わせても1分足らずといったところ。ここにBluemix上で提供されるデータベースソフトのDB2を追加したりといった作業も、数回のクリックで済んでしまう。

盛況だったハンズオンセミナー

 その後は、BluemixのDevOps用プラットフォームを使ったアプリ開発とデプロイの流れを体験したり、Bluemix上に用意されているテンプレート(ボイラープレート)を活用してアプリを作成したり、さらに開発者気分を味わう。マニュアルに従って作業を進めれば、ご覧の通り、温度を計測するセンサからのデータを活用するIoTアプリが簡単に作成できた。おそるべし、Bluemix。エンジニアであるか否かにかかわらず、ビジネスの種になりそうなアプリのアイデアがある方は、それを簡単にかたちにするためのツールとして注目してみてはいかがだろうか。まずはこうしたセミナーを体験して触ってみることをおすすめしたい。

IoTアプリができました!