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KeyPerson

真の変革支援へ伴走し続ける

Ridgelinez 代表取締役社長CEO

森光威文

取材・文/藤岡堯 撮影/大星直輝

2025/07/21 09:00

森光威文

週刊BCN 2025年07月21日vol.2068掲載

 「RidgelinezはDXの会社ではなく、トランスフォーメーションの会社だ」。2025年4月1日付で社長に就いた森光威文氏はこう語る。DXという言葉が広く浸透し、市場が伸長を続ける中、同社はデジタル面のみならず、組織や各種制度のトランスフォーメーション(=変革)を支える存在であると訴求し、さらなる成長へとアクセルを踏み込む。上流から実装に至るまで、機動的なワンチームで顧客に「伴走」するカルチャーを徹底し、強みを最大化したい考えだ。
(取材/藤岡 堯  写真/大星直輝)

──社長就任から3カ月ほどが過ぎました。現在の心境や、自社の印象をお聞きします。

 私はコンサルティングを25年手掛けていますが、すごく時代が変わりつつあることを本当に感じています。お客様である日本企業は、どこの会社も「変わらなければならない」という思いが強く、温度感が(昔と)全然違います。

 デジタル化については、コロナ禍で相当進みましたし、差し迫った人手不足、人的資本経営といったマクロ環境の動向、政策や規制の方向性、競争環境、複合的な要因で(変革は)待ったなしという状況になっているのでしょう。

 富士通の全社変革について話題に上ることが多いですが、Ridgelinezも相当なトランスフォーメーションであったと思います。富士通グループの人材がほとんどという中でスタートし、人事制度は外資系コンサルファームを模したものを入れ、コンペンセーション(報酬体系)、評価や育成のシステムも入れ、採用もしていく。お客様のポートフォリオも、受ける仕事のタイプも変わる。これは本当に大変だったはずです。よく思い切ってやったなと。心から敬意を表します。
この記事の続き >>
  • 「Why Ridgelinez?」を言語化する
  • 「実装」の意義を再定義し、訴求する
  • 社会に一石を投じる

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Ridgelinez=https://www.ridgelinez.com/