オリエント測器コンピュータ(伊藤智章社長、本社大阪市)は、4月1日に発売したハードディスクデータ完全消去装置「ハードディスク・クラッシャー」(定価40万円)の消去能力に関心が高まっていることから、「ハードディスク・クラッシャーに挑戦!キャンペーン」を5月1日から実施する。

 同社製「ハードディスク・クラッシャー」でデータ消去したデータを、審査員の前で復元することができれば、現金500万円を支払うというもの。

 強磁界による磁気メディアデータイレーサーは数種類が商品化されているが、ハードディスクは金属製のケースがシールド効果を発揮することから、消去には長時間を要し、かつデータの微量な磁気の残存によって復元ソフトでデータを復元される可能性もあった。

 同社では、磁界を生成する磁気コイルの形状に独自の工夫を加えることでこの問題を解決し、0.1秒という高速でハードディスク内の全データを消去する。その能力を実証するためにキャンペーンを開催する。

 アドレスはhttp://www.orient-computer.co.jp/。